<義務を、遊びに。>手塚プロダクション様とライセンス契約を締結しました。

2016年、猫のハンコ「ねこずかん」からはじまった、わたしたちの「ずかんシリーズ」。


ハンコというと義務的なもの、事務的な手続きのために押さなくてはならないもの、というイメージがありますが、私たちは「ハンコを押す」ことが楽しくなる、ハンコに愛着を感じられるような商品を創りたいという思いから、


「義務を、遊びに。」


をコーポレートミッションとして、先月発売しました「366日の花ずかん」にいたるまで、実にさまざまな商品企画を行ってまいりました。


そしてこのたび、株式会社手塚プロダクション様とキャラクターライセンス契約を締結し、わたしたちの「ずかんシリーズ」新作として「鉄腕アトム」「ジャングル大帝」「ブラック・ジャック」「火の鳥」「ユニコ」などの人気キャラクターたちが登場するハンコを企画・発売する運びとなりました。

「漫画の神様」と呼ばれ、約700タイトル(ページ数にして約15万枚)もの作品を、まさに生涯をかけて生み出し続けた手塚治虫さん。


私たちが日常的にたのしんでいる漫画やアニメはその創作に非常に大きな影響を受けています。


・現代のストーリー漫画を確立し、四コマ漫画のように縦に読ませていた漫画を、ダイナミックなコマ割りができるよう右から左に読ませるようにして、それを普及させた。


・アニメ製作会社の虫プロを立ち上げ、「鉄腕アトム」などのテレビアニメシリーズの制作を開始した。これが現代におけるテレビアニメシリーズのはじまりと言われている。


手塚漫画の愛すべきキャラクターたちが登場する「ずかんシリーズ」の新作は、この秋のリリース予定となります。どうぞご期待くださいね。


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”合理化はゆとりや遊びの空間を消して、むしろ人を遠ざけることになります。

Rationalization is to erase the space of room and play, will be rather alienate people.”


手塚治虫(1928 - 1989、漫画家・アニメーター)




ZUKAN MANIA

かわいい猫のイラスト入りはんこ「ねこずかん」の公式ブログです。ずかんシリーズの新製品情報や猫好き店主の日常などを書きます。

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